VBA用便利技編

VBEの使い方①
コメントブロックを右クリックメニューに登録①

▢ コメントブロックを(図1)の様に右クリックメニューに登録する。

  1. VBE画面で(図1)の通り一番上に登録
   ① 「表示」 - 「ツールバー」 ー 「ユーザー設定」(図2)

   ② 「ユーザー設定」タブ・・・「ツールバータブ」 - 「ショートカットメニュー」にチェック(図3) 
   ③ 「ショートカットメニュー」が表示・・・「コードウインドウ」-「コードエディタ-ウインドウ」をクリックすると右クリックメニューが出てくる。

  2. 「ユーザー設定」の「コマンド」タブ・・・「編集」-「非コメントブロック」をドラッグし右クリックメニューにドロップ(図4)
  3. 「コメントブロック」も同様に登録 

 

VBEの使い方①
「非コメントブロック」の下に「区切り線」を引く

 1.区切り線を引く (図1)

 2.VBE画面で、右クリックメニューを開く
  (①~③は、コメントブロックを右クリックメニューに登録①と同様の操作です。)
   ① 「VBE画面」・・・「表示」 - 「ツールバー」 ー 「ユーザー設定」
   ② 「ツールバー」タブ・・・「ショートカットメニュー」にチェック
   ③ 「ショートカットメニュー」が表示・・・「コードウインドウ」-「コードエディタ-ウインドウ」
      クリックすると右クリックメニューが出てくる。

   ④ 区切り線を入れたい場所の下の文字を選択(ここでは、「切り取り」)(図2)

   ⑤ 「ユーザー設定」・・・「コマンド」タブ選択 (図3)
   ⑥ 「選択したボタンの編集」をクリック
   ⑦ 「グループの始まり」を選択

VBEの使い方② 「定義」「元の位置へ移動」

▢ マクロの解析に便利なアイテム「定義」「元の位置へ移動」

1.用途

  調べたい(変数、CALL、API、ユーザー定義型)等がどこに定義されている
  のかを調べる。

2.「定義」の使用方法

  ① <例1>変数の定義を調べる場合
    調べたい”変数“を選択(又は、変数の中にカーソルを入れ)し、
   (表示ー定義)又は(Shift+F2)
  ② <例2>CALLの定義を調べる場合
    調べたい“CALL”選択(又は、変数の中にカーソルを入れ)し、
   (表示ー定義)又は(Shift+F2)

3.「元の位置へ移動」の使用方法

  ① (Shift+ctrl+F2)を押すと、元の位置にカーソルが戻る。
    (変数を調べた場合は、その変数に戻る)

ExcelアドインにMyマクロを登録する。超便利技

▢ 超便利!自分で作成したマクロをExcelアドインに登録する方法

1.マクロの入ったExcelファイルをアドインに変更

  ① Excel アドイン(*.Xlam)で保存
  ② 下記アドインの保存先に移動

2.アドインの保存先

  ① ファイル-オプション-アドインー設定-参照(アドインの保存先が開く)
    C:\Users\○○〇\AppData\Roaming\Microsoft\AddIns

3.アドインの設定

  ① ファイル-オプション-アドインー設定-参照で対象ファイルを選択しOK
  ② 「クイックアクセスツールバーのユーザー設定」
    -その他のコマンド-リボンのユーザー設定
  ③ 「コマンドの選択」側で「マクロ」。
    「リボンのユーザー設定」側で「メインタブ」
  ④ 適当な場所にマクロを登録する。

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