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敗戦後の米軍占領下におけるＧＨＱのシナリオ
ＧＨＱ最高司令官マッカーサー来日
1945年8月30日、ダグラス・マッカーサー元帥（アメリカ陸軍）が、厚木の海軍飛行場に来日
- マッカーサーの恨み
マッカーサーは、太平洋戦争時、フィリピンのルソン島の戦いで日本軍に敗れ、7万人以上の兵士を残してオーストラリアに“逃亡”。このときマッカーサーは「I shall return（俺は絶対戻ってくる）」と言い残していた。
極東委員会
戦艦ミズーリ号での降伏文書調印式
ヤルタ会談
1945年2月に行われたヤルタ会談は、戦後の国際秩序について話し合う米英ソの首脳会談だったが、そのとき、アメリカのフランクリン・ルーズベルトと、ソ連のヨシフ・スターリンは、「ソ連が対日参戦すれば、その見返りに樺太と千島列島を譲る」という密約を交わしている。